国内の移動もはばかれる期間が長く続き、すっかり「猫欠乏症」状態。でも、台湾の猫村「ホウトン(猴硐)」なら一気に解消できる。そんな「猫のテーマパーク」とも呼べる場所なんです。ああ、早く再訪したい!(連載11)

山間の村は完璧な「猫仕様」

ホウトンは猫好きさんの間でも有名な場所です。ここの猫たちは心にゆとりがあるのか、みんないい表情をしています。そんなホウトンの猫たちを、コロナ禍前に訪れた時の写真で振り返ってみました。

ホウトンまで2062kmの猫旅です。

画像: 山間の村は完璧な「猫仕様」
画像: 駅から猫村へ繋がる通路に、さっそく猫。

駅から猫村へ繋がる通路に、さっそく猫。

ホウトンは山間にある坂の村です。

画像: 村の中心部から駅を見下ろせます。

村の中心部から駅を見下ろせます。

ホウトンは、台北から電車で1時間ほど。地元台湾のカップルからファミリー、修学旅行生までも訪れる観光地です。以前は炭坑(遺構)の街で知られていましたが、現在は炭坑と猫の2大テーマを打ち出しています。看板や壁など、いたる所に猫のモチーフが使われ、村民の猫への思いが伝わります。

画像: 手描きの猫の絵。淡い色調で描かれています。

手描きの猫の絵。淡い色調で描かれています。

猫の場所をマッピングした看板もありましたが、探す必要がないほど、あちこちに猫が溢れています。

画像: 村内の猫の居場所を記した「猫マップ」。

村内の猫の居場所を記した「猫マップ」。

画像: スマホから、本格的一眼レフまで、おのおの猫の姿を写真に収める観光客。

スマホから、本格的一眼レフまで、おのおの猫の姿を写真に収める観光客。

画像: 猫たちは皆、超リラックス。

猫たちは皆、超リラックス。

画像: ポージングには自信がある? ちょっと人を意識した表情です。

ポージングには自信がある? ちょっと人を意識した表情です。

猫キャストの「コロコロ演出」

ついでにいうなら、ホウトン猫は、やたらと横になっています。猫は本来寝転がるのが好きですが、知らない人が近づいたときは、とっさの事態に対処できるように座り直すのが一般的なソトネコです。でもここでは、そんな必要がないのです。どちらかというと、かまって欲しくてコロコロと寝転がっている感じ。ここの猫たちは、「ホウトン」というテーマパークの重要なキャストのようです。当然、写真も撮り放題。警戒心のない柔らかな表情を、たくさんとらえることができました。

画像: 塀の上で寛ぎます。

塀の上で寛ぎます。

画像: ご自由に撫でてくださいのポーズ。

ご自由に撫でてくださいのポーズ。

画像: 人が近づくと顔を上げて、興味津々な様子。

人が近づくと顔を上げて、興味津々な様子。

画像: テーブルの上でもゴロンゴロン。この猫も「触って」の意思表示。

テーブルの上でもゴロンゴロン。この猫も「触って」の意思表示。

画像: 美形のハチワレ猫に見つめられました。

美形のハチワレ猫に見つめられました。

画像: ちょっと強うそうなキジ猫もゴロンです。

ちょっと強うそうなキジ猫もゴロンです。

画像: 猫好きの観光客でごった返しています。

猫好きの観光客でごった返しています。

画像: カップル客も多く見かけます。

カップル客も多く見かけます。

締めはお店で「お土産猫」探し

観光客が押しかける場所ですから、カフェやお土産屋さんも充実しています。道を塞ぐように真ん中で横になる猫の脇にはお土産の屋台があったりして、人間の店主と猫の連携プレーについつい、猫グッズを手に取ってしまいます。訪れたときは、ゆるい猫キャライラストの雑貨や、台湾の猫写真家「猫婦人」の商品がたくさんありました。

画像: 道の真ん中を体で塞ぎます。

道の真ん中を体で塞ぎます。

画像: お土産屋さんの商品上で爆睡中のミケ猫。

お土産屋さんの商品上で爆睡中のミケ猫。

画像: 改装したての猫雑貨店。

改装したての猫雑貨店。

画像: 店の入口で待ち構える2匹。これは入るしかないでしょう。

店の入口で待ち構える2匹。これは入るしかないでしょう。

画像: あちこちにかわいい猫の絵が描いてある。

あちこちにかわいい猫の絵が描いてある。

画像: 猫の壁画の前で決めポーズ。

猫の壁画の前で決めポーズ。

まさに猫のテーマパークでした。台北から電車で約1時間ほどで着きます。台湾の猫村「ホウトン」、猫好きなら一度訪れる価値あり!

作者プロフィール

画像: 作者プロフィール

盛岡市生まれ。グラフィックデザイナー&写真家。デザイン事務所コイル代表。現在、デザイン以外にも撮影、編集、執筆を手がける。2009年より外で暮らす猫「ソトネコ」をテーマに本格的に撮影活動を開始。日本のソトネコや看板猫のほか、海外の猫の取材・撮影を行っている。著書に「ソトネコJAPAN」「猫と世界遺産の街カレンダー」(洋泉社)、「ワル猫カレンダー」「ワル猫だもの」「サーバルパーク」(すべてマガジン・マガジン)、「どやにゃん」(辰巳出版)など。企画・デザインでは「ねこ検定」「ハシビロコウのすべて」「ゴリラのすべて」(すべて廣済堂出版)など。

画像: 『ワル猫だもの』南幅俊輔著(マガジンマガジン)¥815(税込) www.amazon.co.jp

『ワル猫だもの』南幅俊輔著(マガジンマガジン)¥815(税込)

www.amazon.co.jp
画像: 『ハシビロコウのすべて 改訂版』監修:今泉忠明 企画制作:南幅俊輔(廣済堂出版)¥1,320(税込) www.amazon.co.jp

『ハシビロコウのすべて 改訂版』監修:今泉忠明 企画制作:南幅俊輔(廣済堂出版)¥1,320(税込)

www.amazon.co.jp

▼Sotoneko Japan(facebook)
*Sotoneko Japanではオリジナル猫雑貨も販売中
▼sotoneko_japan(Instagram)

This article is a sponsored article by
''.