家族と会話できるスマート防犯ブザー「otta.g(オッタジー)」に、6月30日から新しく「熱中症アラート機能」が登場。通知を受け取った保護者が、ボイスメッセージを使って子供に注意と対策を伝えることで、離れていても熱中症のリスクから子供を守るという新機能です。

音声コミュニケーションが取れる防犯ブザー

「otta.g(オッタジー)」は、ボイスメッセージ機能がついた「家族と会話ができるスマート防犯ブザー」です。GPSと独自のネットワークにより、端末から発信される子供の位置情報を、保護者のスマートフォン専用アプリで確認でき、行動履歴の把握も可能です。また、端末のマイクを通じて、保護者のスマートフォンとボイスメッセージ機能を使用し、双方向のコミュニケーションを取ることもできます。さらに6月30日から、「熱中症アラート機能」が加わりました。
▼スマート防犯ブザーotta.g(公式サイト)

画像: ストラップをつければ首やカバンに下げることができます。 www.ottag.jp

ストラップをつければ首やカバンに下げることができます。

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熱中症アラート機能追加の背景

近年、熱中症にかかる人が増え、大きな社会問題となっています。熱中症予防対策として、気象庁の高温注意情報や、環境省の暑さ指数(WBGT)等による注意喚起は発信されていますが、これらは全国を大きく分けた地域ごとに、予測として発表されるものがほとんどです。

しかし、子供の置かれている状況は、1日のうちでも、屋内と屋外、また学校内と放課後で、ガラリと変わります。特に放課後、子供たちだけで過ごすような場合に、熱中症の危険から守る手段はないか?という視点から、気温センサーを使用した新機能「熱中症アラート」がリリースされました。通知を受け取った保護者が、ボイスメッセージを使って注意と対策を伝えることで、離れていても熱中症のリスクから子供を守ることができます。

熱中症予防の手助けができる

「otta.g」の新機能「熱中症アラート」は、通知が届く気温の設定を5段階の中から選ぶことができます。気温が設定閾値を超えた場合、保護者のスマートフォンにアラート通知が届く機能です。

画像: 熱中症予防の手助けができる

「otta.g」に内蔵された気温センサーで判断するため、子供が置かれている状況に合わせ、以下のような通知を受け取ることができます。猛暑日でも、子供が涼しい室内にいる場合は、通知は届きません。

画像: xxxxの部分には、端末のニックネームが入ります。

xxxxの部分には、端末のニックネームが入ります。

通知を受け取った保護者は、ボイスメッセージ機能で水分補給や屋内待避などの注意喚起を行うなど、熱中症を予防する手助けを行います。

まとめ

「防犯ブザーだけでは不安だが、小さい子供に携帯電話を持たせることには躊躇する」というご家庭も多いのではないでしょうか。その点、必要最低限のコミュケーションを取れて、位置情報の記録・通知ができ、さらに熱中症にも注意が払える防犯ブザーは、ちょうどいい見守りグッズだと思います。自宅で熱中症になりやすい高齢者に携帯してもらうのも、いいかもしれません。

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