株式会社Peer Lodgeは、コロナ禍で面会ができない祖父母世代にスマートフォンなしで録音した声を届ける、ボイスメッセージカードサービス「こえぶみ」を2021年5月31日に正式ローンチしました。
こえぶみとは
「こえぶみ」は、スマートフォンやPCなどのデバイスなしでも、ボタンを押すと音声が再生できるオリジナルボイスメッセージカード。2021年4月の事前申し込み受付開始以降、数十名の方から事前申し込みを頂き、実際に郵送を進めています。

コロナ禍で面会ができずスマートフォンも使えない、介護施設や病院にいらっしゃる祖父母世代の方に、家族からのボイスメッセージを届けます。
公式サイト
https://peer-radio.com/voice-message-card
こえぶみの特徴
- ボタンを押すだけで簡単に再生が可能
- 最大120秒まで録音が可能
- 電話などと異なり、何度でも聴き返せる

ユーザーの方はご自身のスマートフォンで声を録音して運営チームに送信するだけで、かんたんに郵送が可能です。料金は、1通あたり配送料込み3,000円(税込)です。
送付の流れ
スマートフォンの録音機能でボイスメッセージを最大2分まで録音
↓
運営チームが録音データをボイスメッセージカードに反映
↓
運営チームから送り先へ直接カードを郵送
↓
カードを受け取った方はボタンを押すだけで、かんたんに家族の声を再生

申込み
申し込みは公式サイトで受付中。

数量に限りがあるため、6/13(日)中の申し込み・録音を頂けた方限定で、6月中の発送が可能。7月以降の申し込み受付に関しては、公式サイトにて情報更新予定。
まとめ
コロナ禍で帰省ができない人や、施設に入居する祖父母になかなか会えなくなってしまった人におすすめの「こえぶみ」サービス。スマホやPCが使えない人でも簡単に再生でき、何度も再生できるのが嬉しいポイントですね。コロナ禍でのコミュニケーションづくりにおすすめです。