鼻汁が膿んでいるときは緑豆、キュウリ、アズキなどがお勧めです。これらは清熱(熱を冷ます)効果や解毒効果の高い食材で、膿を取り除いてくれます。反対に避けたい食材は、刺激の強い食材、脂分の多い食材です。症状を悪化させるリスクがあります。【解説・レシピ監修】山中章好(百合が丘クリニック院長)

解説者のプロフィール

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山中章好(やまなか・あきよし)

百合が丘クリニック院長。日本東洋医学会認定漢方専門医・指導医。日本東洋医学会評議委員。東洋医学会東海支部理事・副支部長。東洋医学会三重県部会理事・顧問。三重大学大学院非常勤講師。1986年広島大学医学部卒業。京都大学医学部附属病院小児科入局。福井県立病院勤務。広瀬病院勤務のときに、東洋医学を独学で始める。開業後、東洋医学の勉強会にも参加し、漢方を治療のメインとし、現在に至る。
▼百合が丘クリニック

治りにくい慢性疾患は東洋医学の得意分野

私は日ごろ、東洋医学の考えを治療方針の主軸とし、漢方を活用しています。東洋医学が西洋医学と大きく違う点は、患者さんの体質を重視し、その人に合ったオーダーメイドの治療を行うところです。

こうした東洋医学的手法が効果を発揮するのが、治りにくい慢性疾患のケースです。「副鼻腔炎」も、その一つといえます。

副鼻腔炎には急性と慢性があります。急性副鼻腔炎は、抗生物質が効果を発揮し、短期間で治ることがほとんどです。ところが3ヵ月以上症状が続き、慢性副鼻腔炎になると、とてもやっかいです。 

そこでここでは、特に慢性副鼻腔炎を念頭において、副鼻腔炎の予防・改善のため、私たちが日常的にできることを、食事の面から考えてみましょう。

まず、どのような体質が副鼻腔炎の症状を引き起こしやすいのか、東洋医学の見地から整理します。私が診ている副鼻腔炎の患者さんは、大きく3タイプに分けられます。

脾が弱っているタイプ

「脾(ひ)」とは、消化機能全般を指します。消化機能が低下し、水分が体内に停滞しやすいタイプです。

このタイプの人は、疲れやすく、頻繁に手足がだるくなります。下痢をしやすく、よくカゼをひきます。

東洋医学では、胃腸の消化機能が低下すると、不要な水分や老廃物の排泄が十分にできなくなると考えます。その不要な物が、その人の体の弱い部分、この場合なら鼻から鼻水として排出されてくるのです。

そして、排出しきれずたまった不要物が、副鼻腔炎を引き起こすのです。

肺が弱っているタイプ

東洋医学でいう「肺」は、呼吸機能全般に加えて、皮膚や汗腺の調節機能、免疫機能とも関連しています。

肺が弱っている人は、環境の変化にうまく対応できません。例えばちょっとした温度の変化で、鼻がグズグズします。風呂上がりに、皮膚がパッと赤くなる人もこのタイプです。

このタイプの人は、ウイルスや細菌など外敵の侵入を許しやすく、その悪い物が副鼻腔に長く留まります。それが鼻炎を何度も引き起こし、ついには慢性化するのです。

腎が弱り、冷えの強いタイプ

「腎(じん)」は、腎臓だけではなく、生命活動に必要なエネルギー全般を支えています。腎が弱れば、体力が落ち、いわゆる老化が進みます。それに伴い、冷えも生じます。

特に中高年以降の女性で、冷えに悩まされている人は、このタイプに当てはまることが多いのです。

このタイプの人は、手足は冷えているのに、副鼻腔には炎症があり、熱を持って、膿んでいます。その膿を排出する力も弱まっているため、なかなか治らないのです。

ヤマイモ・ナガイモはすべてのタイプに推奨

次に、それぞれのタイプ別に推奨できる食材を紹介しましょう。

のタイプには、脾を整える食材がお勧めです。

代表的な食材は、ハトムギです。ハトムギには、消化機能を高める働きに加えて、腫れを取る優れた作用があります。副鼻腔の膿を軽快させるうえで、特に推奨できるのです。

黒豆は、解毒作用があり、体に停滞した水分を除いてくれます。脾のほかに腎の強化にも役立ち、体を強くしてくれる食材です。

肺が弱っているのタイプの人には、気(体内を流れるエネルギー)を補う食材がお勧めです。

なかでもヤマイモ・ナガイモは、気を補い、肺と腎を強化する作用があるうえ、脾も整えてくれるので、のいずれのタイプの人にも推奨できます。

最後に、腎の弱いのタイプの人には、腎を養い冷えを取る食材をお勧めします。

ウナギ、タイ、黒豆、黒ゴマなどは、腎を強化する代表的な食材です。肉類では、特に豚肉がいいでしょう。

マッシュルームは、腎を養う力に加え、たまっている不要物を取り除く作用があります。副鼻腔炎で生じている膿を取るために、うまく活用したい食材の一つです。 

また、体を温め、冷えを取る食材として、ネギ、ニラ、ラッキョウなどがあります。ただし、これらを食べる場合、発汗するほど食べないようにしましょう。

冷えている人は、発汗すると熱が下がり、かえって体を冷やしてしまうおそれがあるからです。ネギやニラなどの体を温める食材は、食べる量に気をつけ、発汗する前に食べるのをやめましょう。

これらに加え、鼻汁が膿んでいるときは緑豆、キュウリ、アズキなどがお勧めです。これらは清熱(熱を冷ます)効果や解毒効果の高い食材で、膿を取り除いてくれます。

また、炎症をくり返すときはセロリ、ハクサイ、レンコンなど、清熱効果や抗炎症効果のある食材を意識してとるとよいでしょう。

タイプ別:副鼻腔炎に効く養生食材

が弱い】・消化機能が弱い・疲れやすくだるい・カゼをひきやすい
➡︎【お勧め食材】ハトムギ、ヤマイモ・ナガイモ、大根、ジャガイモ、ラディッシュ、ナツメ、アワ、クリ、ブリ、イワシ、黒豆、大豆、豆乳 など

画像1: 【鼻炎を改善する食事】漢方医が推奨する薬膳レシピ10  副鼻腔炎のタイプ別「おすすめ食材」も紹介

が弱い】・呼吸機能全般が弱い・皮膚が弱い・温度変化に弱い・免疫機能が弱い
➡︎【お勧め食材】ヤマイモ・ナガイモ、カボチャ、エンドウマメ、ソラマメ、マイタケ、ココナッツ、イワシ、アナゴ、ニシン、ブリ、マグロ、鶏肉、羊肉、甘酒、酒かす など

画像2: 【鼻炎を改善する食事】漢方医が推奨する薬膳レシピ10  副鼻腔炎のタイプ別「おすすめ食材」も紹介

が弱い】・体力が落ちている・冷えが強い・(中高年の女性に多い)
➡︎【お勧め食材】ブロッコリー、マッシュルーム、エゴマの葉、プルーン、豚肉、
ウナギ、タイ、ホタテ、黒豆、ナタマメ、クリ、黒ゴマ、松の実 など

画像3: 【鼻炎を改善する食事】漢方医が推奨する薬膳レシピ10  副鼻腔炎のタイプ別「おすすめ食材」も紹介

※体を温めるネギ、ニラ、ラッキョウなどもお勧め。ただしとり過ぎに注意する

そのほかのお勧め食材

膿んでいるとき➡︎ 緑豆、キュウリ、アズキ
炎症をくり返すとき➡︎ セロリ、ハクサイ、レンコン

脂っぽくネトネトした食品は避ける

ここまで、お勧めの食材を紹介してきましたが、反対に避けたい食材もあります。それは、次の二つのタイプです。

・刺激の強い食材
・脂分の多い食材

副鼻腔炎の患者さんは、炎症のある患部に熱を持っています。トウガラシ、コショウ、カレーなどの辛い物は、その患部を刺激し、炎症や痛みを強めてしまうおそれがあります。

ニンニク、タマネギなどの刺激の強い食材も、多量にとることは控えましょう。ニンニクやタマネギは、少量なら体を温める作用があるので勧められますが、とり過ぎると膿んでいるところを刺激し、症状を悪化させるリスクがあります。

調理法としては、揚げ物は避け、蒸す、煮る、焼く、といった調理法がお勧めです。

例えば、揚げパンや、フライドチキンといった揚げ物など脂っぽい、ネトネトした食品は、できるだけ避けましょう。東洋医学では、脂っぽくてネトネトした状態の食品は、体内の膿もネトネトさせて、排出しにくくすると考えられています。

鼻の症状を予防・改善する薬膳レシピ

慢性化すると治りにくく、やっかいな副鼻腔炎。お悩みのかたも多いのではないでしょうか。そんな副鼻腔炎を予防・改善する薬膳レシピをご紹介します。副鼻腔炎のかたはもちろん、アレルギーやカゼによる鼻炎でお悩みのかたも、ぜひお試しください!

切り干し大根緑豆春雨ニラのチャプチェ

画像: エネルギー:126kcal 塩分:1.2g(各1人分)

エネルギー:126kcal 塩分:1.2g(各1人分)

山中先生一言メモ
『大根、緑豆、ニラなどが体を温め、弱った消化機能を回復して老廃物の排出を促します』

【材料】(2人分)
切り干し大根…10g
緑豆春雨…20g
ニラ…3〜4本
ネギ…1/2本
ニンジン…1/3本(50g)
エノキ…1/2袋(50g)
ゴマ油…大さじ1/2
塩…少々
白ゴマ(あれば)…適宜
酒…大さじ1
 オイスターソース…大さじ1/2
 しょうゆ、みりん…各小さじ1

【作り方】
切り干し大根は水で、緑豆春雨は熱湯で戻す。ニラは2cm長さに切る。ネギ、ニンジンはせん切りにする。エノキは石突きを取り、ほぐす。
フライパンにゴマ油を入れ、ネギ、ニンジンを炒め、塩を振る。しんなりしたら、切り干し大根、緑豆春雨、ニラ、エノキを加えてさらに炒める。
Ⓐを加えて、全体を炒め合わせる。器に盛り、白ゴマを振る。

ハトムギとミックスビーンズのサラダ

画像: エネルギー:167kcal 塩分:0.5g(各1人分)

エネルギー:167kcal 塩分:0.5g(各1人分)

山中先生一言メモ
『ハトムギのパワーは強力!温度変化で鼻の症状が悪化するかたに特にお勧め』

【材料】(2人分)
ハトムギ(乾)…35g(50ml分)
水…150ml
ミックスビーンズ(ドライパック)…50g
塩…少々
キュウリ…1/2本
タマネギ…1/8個(30g)
オリーブオイル…大さじ1
 レモン汁…大さじ1
 ハーブソルト…適量

【作り方】
ハトムギはよく洗い、たっぷりの水(分量外)で1時間ほど浸水し、ざるに上げて水気を切る。
①に水を加え、芯に火が通るまで30分ほど煮る。
②をざるに上げて水気を切り、塩を振る。
キュウリは角切りにする。タマネギはみじん切りにし、塩(分量外)を振ってもみ、流水にさらす。
ボウルにミックスビーンズ、③、④を合わせ、Ⓐを加えて混ぜ合わせる。

チキンココナッツ&トマト煮

画像: エネルギー:304kcal 塩分:1.4g(各1人分)

エネルギー:304kcal 塩分:1.4g(各1人分)

山中先生一言メモ
『ココナッツ、ジャガイモ、マッシュルームなど体内の膿を取り除く作用のある素材がたっぷり』

【材料】(2人分)
鶏むね肉…80g
ココナッツミルク…100ml
トマト水煮(缶)…1缶(200g)
タマネギ…1/2個
ジャガイモ…1個
ニンジン…1/3本
マッシュルーム…4個
オリーブオイル…大さじ1
酒…大さじ1
粉末スープの素(コンソメなど好みで)…小さじ2
塩、コショウ…各少々
パセリ(あれば)…適宜

【作り方】
鶏肉は食べやすい大きさに切る。タマネギ、ジャガイモ、ニンジンは角切りにし、マッシュルームは縦半分に切る。
鍋にオリーブオイルを入れ、タマネギを香りが出るまで炒め、塩、コショウを振る。肉とそのほかの野菜も加えて炒め合わせ、酒を振る。
ココナッツミルク、トマト水煮、スープの素を加えて20分ほど煮る。
器に盛り、パセリを振る。

ナガイモエゴマの葉ポークロール

画像: エネルギー:239kcal 塩分:1.6g(各1人分)

エネルギー:239kcal 塩分:1.6g(各1人分)

山中先生一言メモ
『体に潤いを与え、温める作用が強いレシピ。乾燥しやすいかたに特にお勧めです』

【材料】(2人分)
ナガイモ…1/2本(115g)
エゴマの葉…8枚(シソでも可)
豚もも肉(薄切り)…130g
塩、コショウ…適量
米粉…大さじ1(小麦粉でも可)
ゴマ油…大さじ1
ポン酢(好みで)…適宜

【作り方】
ナガイモは5〜6cm長さの棒状に切る。豚肉に塩、コショウを振る。
豚肉にエゴマの葉、ナガイモをのせ、端からくるくると巻き、米粉を振る。
フライパンにゴマ油を引き、②を入れ、全体に焼き色がついたら、ふたをして蒸し焼きにする。
器に盛り、好みでポン酢を添える。

マグロ松の実ドレッシング和え

画像: エネルギー:276kcal 塩分:2.8g(各1人分)

エネルギー:276kcal 塩分:2.8g(各1人分)

山中先生一言メモ
『冷気に当たると鼻炎になりやすいかたの体質改善を促すレシピです』

【材料】(2人分)
マグロ…120g
ナガイモ…1/2本
キュウリ…1/2本
松の実…大さじ2(20g)
 ※フライパンで軽く炒り、みじん切りにする。
 しょうゆ、みりん…各大さじ2
 酢…大さじ1と1/2
 ゴマ油…大さじ1/2 
 コチュジャン…小さじ1/2

【作り方】
マグロはそぎ切り、ナガイモは縦薄切り、キュウリは斜め薄切りにする。
ボウルにⒶと①を入れ、混ぜ合わせる。

ホタテブロッコリーのグリル

画像: エネルギー:181kcal 塩分:0.6g(各1人分)

エネルギー:181kcal 塩分:0.6g(各1人分)

山中先生一言メモ
『脾腎(消化機能)を補う素材がたっぷり。特にブロッコリーのパワーは強力です』

【材料】(2人分)
ホタテ(生食用)…140g
ブロッコリー…1/4個(100g)
マッシュルーム…4個
パプリカ(黄)…1/2個
塩、コショウ、米粉(※小麦粉でも可)、ハーブソルト…各適量
オリーブオイル…大さじ1
粉チーズ…大さじ1

【作り方】
ホタテは大きめの場合は縦半分に切る。ブロッコリーは小房に分け、マッシュルームは縦半分に切り、パプリカはひと口大に切る。
ホタテに塩、コショウ、米粉を振る。フライパンにオリーブオイルを引き、両面をソテーする。
オーブンシートを引いた天板にブロッコリー、マッシュルーム、パプリカをのせ、ハーブソルト、オリーブオイルをまわしかける。180度に温めたオーブンで15分程度グリルする。
ボウルに③を入れ、粉チーズを加えて和える。ホタテとともに器に盛りつける。

カボチャの炊き込みごはん

画像: エネルギー:340kcal 塩分:1.5g(各1人分)

エネルギー:340kcal 塩分:1.5g(各1人分)

山中先生一言メモ
『カボチャは内臓を温める温中作用・解毒作用が高い。副鼻腔炎に加え、冷え症に悩むかたにお勧めです』

【材料】(2人分)
カボチャ…1/8個(160g) 
米…1合
水…200ml
塩…小さじ1/2
黒ゴマ…適量

【作り方】
米は洗ってざるに上げる。カボチャは1cm角に切る。
炊飯器の内釜に①と水を入れ、30分ほど浸水する。塩を加えて普通に炊く。
器に盛り、黒ゴマを振る。

たっぷり野菜の酒かすみそスープ

画像: エネルギー:90kcal 塩分:2.7g(各1人分)

エネルギー:90kcal 塩分:2.7g(各1人分)

山中先生一言メモ
『酒かすの補気、活血、温中効果で体を温め、副鼻腔炎の症状解消を促します』

【材料】(2人分)
酒かす…10g
ネギ…1/4個
大根…1/10本(100g)
ニンジン…1/3本(50g)
シメジ…1/2パック(60g)
だし(コンブだしなど好みで)…400ml
みそ…大さじ2
スナップエンドウ…2房(ゆでた物)

【作り方】
ネギ、大根、ニンジンはせん切りにする。シメジは石突きを取ってほぐす。
鍋にだしと①を入れ、野菜がやわらかくなるまで煮る。
ボウルに酒かすを入れ、②のだしを少し加えて溶きのばす。
③を鍋に戻し、みそを加えてひと煮立ちさせ、火を止める。
器に盛り、スナップエンドウをのせる。

プルーンの紅茶煮

画像: エネルギー:51kcal 塩分:0.0g(各1人分)

エネルギー:51kcal 塩分:0.0g(各1人分)

山中先生一言メモ
『手足の冷えに悩むかたにお勧め。体を温めることで副鼻腔炎の症状悪化を防ぎます』

【材料】(2人分)
プルーン(ドライ、種なし)…6個
水…150ml
紅茶(ティーパック)…1個
シナモンスティック…1本
ミントの葉(あれば)…適宜

【作り方】
鍋にプルーン、水、ティーパック、シナモンを入れ、煮立つまで中火にかける。
煮立ったら弱火にして5分ほど煮る。
器に盛り、ミントを添える。

甘酒豆乳の豆花

画像: エネルギー:161kcal 塩分:0.2g(各1人分)

エネルギー:161kcal 塩分:0.2g(各1人分)

山中先生一言メモ
『手足の冷えに悩むかたにお勧め。体を温めることで副鼻腔炎の症状悪化を防ぎます』

【材料】(2人分)
甘酒…100ml
豆乳…200ml
本くず…10g
粉寒天…小さじ1/2(1g)
黒みつ…大さじ2
カボチャの種、クコの実(あれば)…適宜

【作り方】
ボウルにくずを入れ、豆乳を少しずつ加えてくずが完全に溶けるまで混ぜ合わせる。
①を鍋に入れ、甘酒、寒天を加えて中火にかける。全体が溶けてとろりとしたら弱火にする。1分ほどかき混ぜながら火を通す。
②をタッパーなどに流す。粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やす。
器に③をスプーンですくって入れ、黒みつをかけ、カボチャの種、クコの実を散らす。

■料理/竹内ひろみ(料理家・栄養士・国際中医薬膳師)、スタイリング/北舘明美、栄養計算/緑川鮎香(管理栄養士)

画像: この記事は『壮快』2021年5月号に掲載されています。 www.makino-g.jp

この記事は『壮快』2021年5月号に掲載されています。

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