年齢を重ねるほど、定年退職や親しい人との死別などで別れの機会が増え、自分だけが社会から取り残されたような感覚になります。そんな孤独との向き合い方を、『傘寿まりこ』(講談社)を連載中の、おざわゆき先生にマンガ化していただきました。
家の中でも孤立、友達とも会えない……





おざわゆき
愛知県出身。集英社の少女マンガ誌『ぶ~け』でマンガ家デビュー。2012年『凍りの掌―シベリア抑留記―』で第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。80歳のベテラン作家・幸田まり子が、高齢者を取り巻く現代の問題に前向きに立ち向かっていくマンガ『傘寿まりこ』が、講談社の女性マンガ誌『BE・LOVE』にて連載中。

この記事は『安心』2021年4月号に掲載されています。
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